二次検診費用助成
事業主が実施する定期健康診断で、胃部Ⅹ線(バリウム)や便潜血検査を実施し、精密検査が必要と判定され、二次検診として内視鏡検査を受診した場合その費用を助成いたします。
精密検査が必要と判定されましたら、3ヵ月以内を目途にお早めに医療機関へ受診しましょう。
- ※6ヵ月以降に受診した場合は、助成対象外となる場合がありますのでご注意ください。
概要
今年度内41歳以上の下記の方は助成の対象となりません
- 2023年度に「特定保健指導」の対象であったが指導を受けなかった方
【特定保健指導】とは
特定保健指導は、特定健診の結果をもとに対象者の選定を行います。
特定保健指導の対象となった方へは、個別にご案内を送付のうえ、外部の専門機関((株)ホームナース・(―社)新潟県労働衛生医学協会)の指導員が、勤務先やご自宅に伺い、生活習慣等のアドバイスを行っております。
詳しくはこちら:[特定健診・特定保健指導]
対象者
当組合の被保険者(被扶養者は対象外)で事業主が実施する2024年度定期健康診断の結果で、胃・大腸の二次検診(精密検査)が必要と判定された方
- ※2024年度分の健康診断であれば、2024年2月~3月実施分も対象となります。
- ※定期健康診断後に退職した場合、二次検診当日に当組合に加入中(任意継続など)であれば助成対象となります。
- ※「経過観察」や「要注意」等の判定は対象外ですが、産業医等の指示により二次検診を実施し、その内容を書面で確認できる場合は助成いたします。
- ※定期健康診断時に最初から胃・大腸カメラを受診した方や人間ドック等で二次検診(精密検査)が必要と判定された方は助成対象外です。
助成対象検査
保険証を使用した胃内視鏡検査(胃カメラ)ならびに大腸内視鏡検査(大腸カメラ)に限り、費用を助成します。
- ※大腸の二次検診は、原則内視鏡検査ですが、医師の指示等で受診したCT検査も助成対象となる場合があります。なお、簡便で苦痛が少ないから、内視鏡検査の予約が取れない等の理由で受診した大腸CT検査は助成対象外です。(内視鏡とCT検査の両方を受診した場合は、内視鏡検査の費用を優先して助成します。)
- ※助成はそれぞれ年度内1回に限ります。
二次検診の助成対象項目について
助成対象となるもの |
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助成対象外のもの |
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助成金額
二次検診として内視鏡検査に付随した費用全額
- ※診療内容について当組合から医療機関に問い合わせをすることがあり、その回答に応じて助成額を決定いたします。
- ※申請内容に誤り等があった場合は、当組合で審査のうえ修正した金額を助成いたしますが、修正内容・金額については、個別にご連絡はいたしませんのでご了承ください。
受診方法および助成金の申請について
- 医療機関の指定はありません。希望の医療機関で内視鏡検査を受けてください。
- 検査費用を支払い、必ず領収書と診療明細書を受領してください。
- 「二次検診(胃・大腸内視鏡検査)助成申請書」に必要事項を記入し、以下の3点を必ず添付してご申請ください。また、提出した書類の控え(コピー)を取り、給付が完了するまで必ず保管してください。
【添付書類】
①二次検診の対象となったことがわかる定期健康診断結果等のコピー(書面で確認がとれない場合は助成いたしません)
※健診日がわかる結果の添付をお願いします。②領収書(原本) ※検査食や検査用パンツなど購入時にレシートの場合は、受診者と内訳がわかるものを添付願います。
③診療明細書(原本) ※二次検診を受診した医療機関で領収証と一緒に発行されます。
【提出先】健保組合保健事業G(社内便・郵便どちらも可) - 提出締切 2025年3月14日(金)健保組合必着。
助成金の給付について
申請書到着月の翌々月までの給与支払時に併給いたします。
任意継続の方は、任意継続加入時に健保組合へ届出いただいたゆうちょ銀行の口座に振込みます。
なお、申請内容の確認に時間を要した場合は、給付が遅れることもございますのでご了承願います。